BMW 3シリーズの人気色以外を選ぶなら?青・赤・個性色の選び方

屋外に停めた青いスポーツセダンを写した3シリーズの個性色解説記事のアイキャッチ

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3シリーズを買うなら、白や黒じゃない色にしたい。そう思いつつ『でも売る時に損しそう…』と迷っている方も多いはずです。

結論から言うと、現行の3シリーズで選べる個性色は青3色・赤1色・グレー3色です。緑やベージュは今の新車の色見本にありません。

この記事では、人気色以外の色を「見え方」「追加費用」「売る時」の3つで比べます。色選びで後悔しない物差しにしてみてください。

目次

3シリーズで「人気色以外」は何色あるの?

まずは今の色を全部並べてみますね。2026年3月生産分の公式価格表に載っているのは、セダン・ツーリング・Edition Shadowで共通の10色です。

系統色名(公式表記)塗装追加費用
白アルピン・ホワイトソリッド価格表に記載なし
白ミネラル・ホワイトメタリック価格表に記載なし
黒ブラック・サファイアメタリック価格表に記載なし
青M ポルティマオ・ブルーメタリック価格表に記載なし
青アークティック・レース・ブルーメタリック価格表に記載なし
青BMW Individual タンザナイト・ブルーメタリック196,000円
赤ファイヤー・レッドメタリック価格表に記載なし
グレーM ブルックリン・グレーメタリック価格表に記載なし
グレースカイスクレイパー・グレーメタリック価格表に記載なし
グレーBMW Individual ドラバイト・グレーメタリック196,000円

価格表で金額が載っているのは、BMW Individualの2色だけです。ほかの8色に追加費用がかかるかどうか、モデルごとに選べるかどうかは、BMW正規ディーラーの見積もりで確かめるのが確実です。

先に結論
  • 白と黒を除くと、個性色は7色ある
  • 青が3色と多く、3シリーズらしさを出しやすい
  • 緑・ベージュは現行の10色に無い。欲しいなら中古で探すことになる

色全体の一覧と人気の傾向は3シリーズの全ボディカラー一覧でまとめています。

青を選ぶなら3色のどれ?

3シリーズの青は、BMWのイメージそのものと言ってもいい色ですよね。実は同じ青でも、3色で印象がかなり違うんです。

M ポルティマオ・ブルーは、名前にMが付く鮮やかな青です。M Sportの黒いパーツと合わせると、スポーティさがいちばん出ます。

アークティック・レース・ブルーは、少し落ち着いたトーンの青です。派手すぎず、でも「白黒ではない」と分かる、ちょうど中間の色なんです。

BMW Individual タンザナイト・ブルーは、深い紺に近い青です。光の当たり方で色が変わって見えるのが特徴で、追加費用は196,000円かかります。

色名印象合う人追加費用
M ポルティマオ・ブルー明るく鮮やか走りの雰囲気を前に出したい価格表に記載なし
アークティック・レース・ブルー落ち着いた青派手すぎるのは避けたい価格表に記載なし
タンザナイト・ブルー深い紺系上品さ、特別感がほしい196,000円

『タンザナイトに20万円近く払う価値ってあるの?』と思いますよね。ここは好みの問題が大きいところです。

ただ、318i M Sport(セダン・688万円)なら、車両価格の3%ほどです。毎日目に入る色なので、実車を見て気に入ったなら選ぶ価値はあります。

青を選ぶ前に見ておきたいこと
  • 屋内のショールームだけでなく、屋外の太陽光の下で見る
  • 曇りの日と夕方の見え方も、できれば写真で確かめる
  • ホイールや窓まわりの黒いパーツとの組み合わせを見る
  • タンザナイト・ブルーは見積もりに196,000円が入っているか確かめる

黒いパーツが多いEdition Shadowとの相性は?

2026年2月に加わったEdition Shadowは、キドニー・グリルやテールパイプが黒で仕上げられています。19インチのBMW Individualホイールも付くので、足もとまで引き締まって見える仕様なんです。

黒いパーツが多い分、明るい色の車体ほど黒とのコントラストがはっきり出ます。青やグレーと合わせると、白黒よりも個性が出やすい組み合わせです。

車体色黒いパーツとの見え方印象
M ポルティマオ・ブルー黒との差がはっきり出るスポーティ
M ブルックリン・グレー黒が締め色になる都会的で落ち着いた雰囲気
タンザナイト・ブルー黒となじみやすい全体に重厚
ファイヤー・レッド黒との差が強く出る目立ちたい方向け

Edition Shadowの価格は、同じエンジンのM Sportと同額です。色の追加費用だけ別に考えればいいので、見積もりで確かめてみてください。

赤のファイヤー・レッドはどんな人に向く?

3シリーズで選べる赤は、ファイヤー・レッドの1色です。街中で見かける数は少なく、とにかく目立つ色なんです。

赤を選ぶ方は、「この色だから3シリーズにした」というくらい色に思い入れがある方が多いですよね。それなら迷わず選んでいい色です。

気を付けたいのは、色あせと小さな傷の見え方です。濃い色ほど細かい洗車傷が光の下で見えやすくなります。

赤で気を付けたいこと
  • 洗車機を頻繁に使うと、細かい線傷が目に入りやすい
  • 屋外の青空駐車だと、長い年数で色の差が出やすい
  • 部分的に板金塗装すると、周りとの色合わせが難しくなることも

家族と相談する時は、こんな会話になりがちです。

「赤ってちょっと派手じゃない?」
「でも、せっかくの3シリーズだし、好きな色に乗りたいんだよね」

こういう時は、家族と一緒に実車を見に行くのがいちばんです。写真で見る赤と、実際の赤はかなり印象が違うことが多いんです。

「派手すぎて飽きないかな」という不安があるなら、実車を数日おいて何度か見に行ってみてください。最初の印象が続くかどうかで判断できます。

グレー系はどれが個性的?中古のミネラル・グレーとは

グレーは、白黒ほど定番ではないけれど、派手でもない色です。現行は3色あります。

M ブルックリン・グレーは、明るめで少し青みを感じるグレーです。スカイスクレイパー・グレーは、メタリックの粒感が出る落ち着いたグレーです。

BMW Individual ドラバイト・グレーは、深みのあるグレーで追加費用は196,000円です。光の当たり方で表情が変わります。

『ミネラル・グレーって色を見たんだけど、今は選べないの?』という方もいるはずです。ミネラル・グレーは、2026年3月生産分の価格表の10色には入っていません。

中古車で見かけるミネラル・グレーは、過去の年式で設定されていた色です。同じ名前の色でも年式で見え方が違うことがあるので、写真ではなく実車で確かめてみてください。

グレーの見分け方のコツ

色名だけで探すと、年式ごとに名前が変わっていて混乱しやすいです。中古車の場合は、車体のカラーコードを販売店に聞くと、同じ色かどうかが分かります。

緑・ベージュがほしい場合はどうする?

緑やベージュの3シリーズが欲しい、という方もいますよね。現行の公式価格表の10色には、緑系とベージュ系はありません。

この場合は、中古車で過去の色を探すことになります。限定車や特別な色の個体は数が少ないので、見つけたら早めに状態を確かめに行くのがおすすめです。

中古で個性色を探す手順
  1. 欲しい色の系統(緑・ベージュなど)と年式の幅を決める
  2. 中古車の検索で「色」を絞り、年式ごとの色名を控える
  3. 気になる個体は販売店にカラーコードと再塗装の有無を聞く
  4. 実車を屋外で見て、パネルごとの色の差がないか確かめる

中古で個性色を選ぶと、同じ年式・走行距離の白黒より安く見つかることもあります。色にこだわりがある方にとっては、むしろ狙い目になる場合もあるんです。

もう1つの手は、ラッピングです。塗装はそのままで色を変えられるので、売る時に元の色へ戻せるのが利点です。

ただし、ラッピングの費用や耐久性は施工店ごとに違います。車のドレスアップ全般の注意点は3シリーズのカスタムパーツの定番にまとめています。

「アドブルー」は色の名前?

「3シリーズ アドブルー」で調べると、青い色の話かと思う方もいるかもしれません。実はアドブルーはボディカラーではないんです。

AdBlue(アドブルー)は、ディーゼル車の排ガスをきれいにするための尿素水の名前です。3シリーズでは、ディーゼルの320d xDriveが関係します。

言葉意味関係するモデル
アドブルー(AdBlue)排ガス浄化用の尿素水320d xDrive
ポルティマオ・ブルーボディカラー(青)全モデル共通の色名
タンザナイト・ブルーボディカラー(青・有料)全モデル共通の色名
アドブルーとボディカラーの青の違いを比べた図

青い色を探していたなら、ポルティマオ・ブルーかアークティック・レース・ブルー、タンザナイト・ブルーのどれかを見てみてください。

個性色は売る時に不利になる?

ここがいちばん気になるところですよね。中古車市場では、白と黒が探されやすい色なのは確かです。

ただ、個性色だから値段が下がる、と決まっているわけではありません。青のように3シリーズのイメージに合う色は、探している人もいます。

個性色のよいところ
  • 同じ年式の中で目に留まりやすい
  • その色を探している人には強く響く
  • 毎日乗るたびに満足感がある
個性色で気にしたいところ
  • 探している人の数は白黒より少なめ
  • 業者によって評価に差が出やすい
  • 再塗装歴があると色の差が目立ちやすい

売る時の差は、年式や走行距離、地域、時期でも変わります。色だけでいくら違うかを決めつけず、目安の幅で考えておきましょう。

色やグレードで売値がどう変わるかは3シリーズのリセールバリューで詳しく見ています。値引きと合わせて総額で考えたい方は3シリーズの値引き相場と交渉の順番も参考にしてみてください。

3シリーズの個性色7色と追加費用を並べた図

よくある質問

3シリーズで一番人気がある色は何ですか?

中古車市場では白と黒が探されやすいと言われます。新車での色別の販売比率はBMWから公表されていないので、正規ディーラーで最近の傾向を聞いてみるのがおすすめです。

タンザナイト・ブルーはいくらかかりますか?

2026年3月生産分の公式価格表では、BMW Individualボディ・カラーとして196,000円(税込)です。モデルによって選べるかは見積もりで確かめてください。

3シリーズに緑やベージュはありますか?

現行の公式価格表の10色には、緑系・ベージュ系はありません。欲しい場合は中古車で過去の色を探すか、ラッピングを検討することになります。

ミネラル・グレーは今も選べますか?

2026年3月生産分の価格表には入っていない色です。中古車で見かけるのは過去の年式の個体です。

赤を選ぶと売る時に損しますか?

白黒より探す人が少ない分、評価に差が出ることはあります。ただ年式や走行距離の影響のほうが大きいことも多く、色だけで損と決まるわけではありません。

まとめ

この記事の要点
  • 現行の3シリーズは10色で、白黒以外の個性色は7色
  • 青は3色。タンザナイト・ブルーは196,000円の有料色
  • 赤はファイヤー・レッドの1色。洗車傷の見え方に気を付ける
  • 緑・ベージュとミネラル・グレーは現行に無く、中古で探す
  • アドブルーは色ではなく、320d xDriveに使う尿素水
  • 売る時の差は色だけで決まらない。幅で考える
BMW 3シリーズ買いたいドットコム

BMW 3シリーズ買いたいドットコム 編集部

BMW 3シリーズの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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